FRP防水

バルコニーFRP防水

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、外壁改修工事、屋根工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

新型コロナ(オミクロン株)の猛威が一向に収まらない現在、皆様は如何お過ごしでしょうか?

幸にも私をはじめ当社スタッフまた協力業者様の中で新型コロナに感染した者はおりませんがいつどこで誰が感染したり濃厚接触者になったりするかわからない時なので皆んな不安な日々を送っている状態です。

社内、現場、車と如何なる場所でもマスクの着用と消毒、換気を徹底しております。

1日も早く終息し安心して日常が送れる様になってほしいものです。

本日は木造住宅のバルコニー防水をご紹介したいと思います。

中森工業ではマンション、ビル、社屋、工場などの大規模工事も行っておりますが小規模な工事も行っております。

その中で今回は新築木造住宅のバルコニーの防水工事にスポットを当てました。

現在ではほとんどの木造住宅のバルコニーにはFRP防水が採用されています。

FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略称です。

小型船舶、ユニットバス、浄化槽などに用いられている素材です。

このFRPで多くのバルコニーが防水がされているのです。

FRP防水はただ塗るだけでは無くガラス繊維をポリエステル樹脂で張り付けていき層を作ります。軽量で耐水性も高いので木造住宅バルコニーの防水には最適な工法です。

これは先日施工したバルコニーです。

完了写真になります。

とても綺麗でしょ‼️

またの機会に全工程のご紹介もしたいと思います。

中森工業はFRP防水も得意です!

当社代表は京都建築防水協会の副会長を努めています。当会で厚生労働省から委託されて国家検定のFRP防水技能検定を行っております。

中森工業はFRP防水の指導者側の位置におりますので間違い無い施工を提供できます。

バルコニーのFRP防水のご相談は是非、中森工業まで‼️

今回はサラッとFRP防水をご紹介しました。


山科区でFRP防水‼️

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、屋根工事、外壁改修工事、外構工事などを行なっている京都市伏見区の中森工業です。

久しぶりのブログ更新になります。

色々忙しくてなかなか更新できませんでした。

いよいよ梅雨入りですね!

私達にとってはとても嫌な季節なんです。

雨が降ってあっちこっちで雨漏りが発生しますので仕事の依頼は増えます。

でも仕事は捗らないので大変なんです。

泣きごと言っても仕方ないですよね!

私達よりも雨漏りしてる家の方々が泣きたいですよね (>_<)

どんどん中森工業にご相談下さい!

何とかします‼️

それでは施工案内していきますね!

最近、ウレタン防水ばかりご紹介してましたので今回はFRP防水をご紹介したいと思います!

一戸建て住宅のバルコニーなどに多く施工されているFRP防水‼️

25年前位まではバルコニーはゴムシートやアスファルトなどで防水した後にモルタルで押える工法が多く見られましたが外壁材にサイディングなどの新建材が用いられると同時にFRP防水の需要が高まって来ました。

現在では多くの住宅のバルコニーがFRP防水で施工されています。

FRP防水の特徴は軽量である事、また施工期間が短いので現場の工期短縮が図れます。

今回はそんなFRP防水の手順を簡単にご説明して行きたいと思います。

今回は既存FRP防水の上にFRP防水を施工する改修工事でしたのでまずは周囲を養生し表面研磨した後に脱脂作業(アセトン拭き)で油分などを除去し専用の層間プライマーを塗布しました。

プライマーが乾燥したらポリエステル樹脂でガラスクロスを張り付けていき脱泡ローラーを使いエアーを抜き下地にしっかり馴染ませていきます。

前工程の層がしっかり硬化したら次にポリエステル樹脂のみを塗布し防水層に厚みを付けて行きます。

この層もしっかり硬化させ表面をサンディングし綺麗にならしたら仕上げの工程に入って行きます。

トップコートを塗布しこんな感じに仕上がりました‼️

かなり端折ってご説明しましたが大まかな流れとしてはこんな感じがFRP防水です。

私は25年以上このFRP防水に携わり、また色々なFRP防水の現場また職人さんを見て参りましたがこの近年残念な事に腕のいい職人さんが減ってしまった様に思います。

腕の悪い職人さんに当たってしまい大変な目に遭われたユーザー様もたくさん見て参りました!

私達中森工業はそんなユーザー様を少しでも減らしたいと思い活動しております‼️

中森工業は京都建築防水協会に加盟している工事店です。

京都建築防水協会では国家検定であるFRP防水工事の検定試験を行なっているんです。

私自身もこの活動を15年程お手伝いして来ました。当然私自身もFRP防水1級技能士の資格を持っております!

だから中森工業はFRP防水に強いんです‼️

FRP防水のご用命は中森工業に!

FRP防水トップコート塗り替え工事もやってます。

きっと満足していただけると思います。

それではお電話お待ちしております‼️


FRP防水技能検定

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、外壁改修、屋根工事などを行なっている京都市伏見区の中森工業です。

今日はFRP防水工事の技能検定の前日トライアルの様子をご紹介します。

私達が行う防水工事には様々な工法によって技能士の資格があります。技能士には1級と2級があります。今回はその中1つFRP防水工事1級技能士の検定、前日トライアルの様子を少しだけお見せします(^^)

トライアルというのは本番の検定に合格できるように勉強する実技の講習会です。

私達、中森工業が加盟する京都建築防水協会でこのFRP防水工事のトライアルと検定を年1回行なって世の中に1級技能士を送り出しているんです!

まずは会場の設置から行います。

FRP防水施工用の検定台を組み立てて設置していきます。

検定当日、この検定台にFRP防水を施工して時間内に施工できるか、決められた寸法で施工できているか、綺麗に施工できているか など様々な基準がありそれらを試験官がチェックしていくんです。

今日はトライアルなのでみんなゆっくり作業をしていますが本番は緊張感もありなかなか冷静に施工が出来ない受講生もおられます。実際に私も経験しましたがかなりの緊張の中で施工したのを覚えています。

今回の受講生の皆さんはとてもスムーズに施工されていたのでいい結果が期待できるのでは⁉️

本番の検定頑張って下さいね。

中森工業はこのような活動も行なっています。国家検定に携わる企業という事で私達、中森工業は仕事に妥協を許せないんです。その結果、お客様に高品質な工事をご提供できるんです。

これからも中森工業は京都の防水工事の発展の為に頑張っていきますのでどうか皆様温かく見守って下さい^_^


FRPトップコート塗替え‼️

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、外壁改修などを行なっている京都市伏見区の中森工業です。

今回はFRP防水のトップコート塗替え工事をご紹介します。

近年、住宅のバルコニーなどに多く用いられているFRP防水❗️

しかしこのFRPも定期的にメンテナンスをしないと大変な事になるんです!

今回施工させていただいたバルコニーです。かなり汚れてきていますね〜

まずは高圧洗浄機にて表面の汚れを除去していきます。

次にFRP防水の表面をグラインダーにて研磨していきます。そして綺麗に清掃しましたらアセトンという溶剤にて表面の油分を除去していきます。

この工程が塗替えたトップコートが長持ちする為の大切な工程なんです。

次もとても大切な工程です。

新設するトップコートをしっかり着ける為に専用の層間プライマーを塗布します。

FRP防水のトップコートの塗替え時は新築時のFRP防水のプライマーと使用するものが違うんです!

これを知らないのか?知っていてやならいのか?やらない業者がいるみたいなんです。 皆さん業者選びは慎重に‼️

いよいよトップコートを塗布していきます!

このFRPトップコートには細かい砂が入っていて滑り留め効果もあるんです。

完成です‼️

綺麗になりましたね!

こうしてメンテナンスしてやると防水層は更に長持ちします。

あなたの家のバルコニーはどうなっていますか? 汚れていませんか? トップコートが白くなってきていませんか? 細かいひび割れがありませんか? こんな事があったらすぐに私達、中森工業にご連絡下さい!

すぐにFRP防水1級技能士の資格を持った私が駆けつけて的確な方法をご提案させて頂きます!

今回はFRP防水トップコート塗替え工事のご紹介でした。

工事担当してくれたK君とN君お疲れ様でした^_^^_^


栗東市でFRP防水

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事などを行なっている京都市伏見区の中森工業です。

今回は栗東市の某分譲地のモデルハウスのバルコニーをFRP防水にて施工しました。

前回ご紹介したFRP防水と同じ作業になります。

近年、木造住宅のバルコニー、庇などに多く用いられているFRP防水ですが施工業者によって価格のばらつきがあり、また技術面でも残念ながらばらつきがあるのが実情です。しかし中森工業のFRP防水は徹底した技術指導を行っておりますので安心です。

プライマー塗布

ガラスクロス貼り付け

ポリエステル樹脂塗布

トップコート仕上げ

FRP防水は工期が短い、軽量、美観に優れているなど色々なメリットがある工法の1つです。

京都、滋賀でFRP防水するなら中森工業にご用命下さい‼️


バルコニーFRP防水工事

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事などを行なっている京都市伏見区の中森工業です。

ここ最近かなり忙しかったのとシステムメンテナンスがあった為ブログの更新ができていませんでした。

今回久しぶりのブログ投稿は最近皆さんの関心が高いFRP防水をご紹介したいと思います。

ここ近年住宅のバルコニーなどに用いられる事が多いFRP防水‼️

メリットは軽量、施工期間が短い、美観、耐水性とたくさんあります。

施工時のFRP防水の下地としても構造用合板、ケイカル板などモルタル下地以外にも対応しているので重宝されます。

FRP防水の厚みは2㎜〜3㎜程度です。

では簡単に当社施工の現場を例に施工手順をご紹介します。

構造用合板にプライマーを塗布します。

今回の現場はFRP防水用横引きドレンとオーバーフロー管を設置しました。

ガラスクロスをポリエステル樹脂を塗布しながら下地に貼り付けていきます。

ガラスクロスの中に発生するエアーを脱泡ローラーにて丁寧にエアー抜き作業をしていきます。

貼り付けたガラスクロス層が硬化した後に次はポリエステル樹脂のみを塗布し防水層の厚みを確保していきます。

更に硬化後、表面を綺麗に平坦にする為にサンディング作業を行なった後トップコートを塗布し仕上げていきます。

トップコート塗布完了です‼️

とても綺麗に仕上がっていますね!

中森工業のFRP防水は年間50件以上の施工実績がありますので安心してご用命下さい。


京都市南区でFRP防水

こんにちは、雨漏り・防水工事・塗装工事などを行っている、京都市伏見区の中森工業です!

今回は新築バルコニーのFRP防水をご紹介させていただきます。


今回の下地はケイカル板でしたので

入隅部に面木を取り付けてケイカル板の微妙な段差もサンダーにて研磨してなくしておきます。


ガラスマットをポリエステル樹脂にて下地に張り付けていきます。


専用ローラーにて樹脂塗布時に発生するエアー噛みをなくしガラスマットが下地により引っ付く様にしていきます。

この作業がFRP防水の作業の中でもとても大事な作業なのです。この作業が甘いと後になって防水層が膨れてきたりします。


防水層の厚みを確保する為に更にポリエステル樹脂を塗り重ねていきます。


先ほどのポリエステル樹脂層が硬化した後は表面を研磨した後トップコートを塗布し仕上げていきます。

完了しました‼️
この作業はとても臭いがキツく職人さんにとっても楽な作業ではないんです。

担当してくれたK君お疲れ様でした( ◠‿◠ )