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中京区で外壁塗装

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、外壁改修工事、屋根工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

今回は中京区にて外壁改修工事を行いました。

この物件、以前にバルコニーのFRP防水のトップコートの塗り替え工事をさせていただいたのですがそれから2年が経ち外壁の改修工事を行いたいという事をご相談いただき、当社で工事を行う事になりました。

当社の企画、提案、施工のクオリティが高いと評価をいただき今回の運びになりました。

大変ありがたい事とスタッフ一同喜んでおります。

今回の物件の外壁はジョリパットが施された面とサイディングの面の2種類の外壁でした。

かなり色褪せし、クラックも無数にあったのでクラックの補修も行いました。

ジョリパットの壁はクラックの補修が難しいのですが中森工業にかかれば問題無くクリアー‼️ ^_^

サイディング面もサッシ廻りなどのシーリングを打ち替えた後、塗装工事を行いました。

外壁以外のバルコニー内の壁や鉄部の塗装ももちろん行いました。

中森工業の塗装工事は一般の塗装屋さんとは違います!

何が違うかと言うと中森工業は防水工事も行っている会社なので雨漏りしない壁を創る事に特化しています‼️

外壁で大事な事は色合いはもちろんですが、下地工事が1番大事だと考えています。

下地が悪いとどんなに高価な塗料も色乗りが悪く長持ちしません!

高いお金を払って外壁改修工事を行うのですからやっぱり長持ちさせたいですよね❗️

今回の物件も徹底した下地工事を行い、そして完璧な塗装工事を行いました。

お施主様にも大変喜んでいただきました。

お施主様の喜びが我々のやりがいになります‼️

中森工業は塗装工事の認可をいただいている工事店です。

下地工事、防水工事も行っているので耐久性の高い外壁改修工事をご提供出来るんです。

クラックや欠損のある壁

塗膜がボロボロの壁

雨漏りしている壁

どんな状態もお任せ下さい‼️

京都、滋賀、大阪どこでも参ります!

是非、外壁塗装は中森工業にご相談下さい。

お待ちしております(^o^)


外壁塗装工事も中森工業にお任せ‼️

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、外壁改修工事、屋根工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

緊急事態宣言は解除されましたがまだまだ安心できない状況が続いています。皆様も気を緩めずマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保ち飛沫対策を心掛けて下さい。

今回のブログは外壁塗装工事のご案内をさせて頂きたいと思います。

中森工業は元々は防水工事専門の会社でしたが10年以上前から塗装工事も請け負い工事してきました。

ビルも住宅もどちらも対応可能です。

外壁塗装工事で大切な事は下地補修工事と工法の選択だと私は考えます。

下地が悪いとどんなに品質の良い塗料を使っても付きが悪かったり、耐久力が持続出来なかったりと悪影響を及ぼしてしまいます。

また工法の選択を誤ると本来得たい機能を得られなかったり、耐久性が考えていたほどなかったりと後になって困ってしまう事も!

外壁塗装工事をお考えの際は慎重にご判断下さい。

中森工業は京都、滋賀、大阪で外壁塗装工事、屋根塗装工事を行ってきました。

防水工事も行ってきた中森工業だからこそ、ただ塗装するだけでは無く雨漏りしない壁、またクラックや欠損部の補修も行い強固な壁を創れるんです。

そのあとに塗装工事を行えば建物はより長持ちするんです‼️

京都府、滋賀県、大阪府のお客様、外壁改修工事、塗装工事のご相談は中森工業まで‼️

調査、見積りは無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

スタッフ一同、精一杯ご対応させて頂きます‼️


ウレタン塗膜防水で屋上防水改修工事

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、外壁改修工事、屋根工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

今回は前回の続きです❗️

2ヶ所ある屋上の内、1ヶ所は前回にご紹介した様に塩ビシート機械的固定工法にて施工しました。残る1ヶ所はウレタン塗膜防水通気緩衝工法にて施工しました。

今回はその様子をご紹介して行きます。

こちらの屋上は既存がシンダーコンクリートでした。汚れも酷かったので高圧洗浄機にて洗浄を行いました。

端末のアルミアングル等の不要物を撤去し、樹脂ペーストにて下地処理を行いました。

次に土間の既存目地キャップを撤去しました。この目地を撤去せずに防水層を新設してしまうと後に防水層の下からこの目地材が押し上げてきて防水層に不具合をもたらす場合があるので改修工事の際にはご注意下さい。

次にウレタン塗膜防水通気緩衝工法の1工程目のウレタンプライマーの塗布です。

このプライマーを塗布する事で下地の埃を抑え、通気シートの接着力を上げる事が出来るんです。またウレタンを直接塗布する時にも同じく塗布する大事な作業なんです。

次に目地部に改修専用テープを貼り付けました。裏地にブチル系の粘着層が付いているテープで目地部の保護に使います。

次にウレタン塗膜防水通気緩衝工法の要になる通気シートを張りました。

このシートは裏地が特殊な加工が施されており下地から発生した湿気を通気さす構造になっています。この湿気は上手に設置された脱気筒から排出する事になります。

通気シートはシート同士を重ねず付き合わせで張りますのでジョイント部はジョイントテープで繋ぎます。

シートの端末は立上りより5㎝控えた所で止め、こちらはせ端末テープを張って処理します。

こちらが脱気筒になります。

ステンレス製なので錆びる心配もありません。脱気筒の廻りも補強メッシュにて補強しましたので安心です。

次にウレタンを塗布しました。

ウレタンは2層に分けて塗布し厚みを確保して行きます。上記の写真は1層目になります。専用の工具を使用して均一な厚みになる様に塗布します。

1層目のウレタンが硬化した次の日にウレタン2層目の塗布を行いました。

これでウレタンの厚みはしっかり確保できました。この厚みが耐久性を大きく左右します。

次に仕上げの工程トップコートを塗布して行きました。このトップコートはウレタン層を紫外線から守る目的がある大事な層なんです。

仕上がりました‼️

とても綺麗でしょ^_^

ウレタン塗膜防水通気緩衝工法は工程が多く非常に手間のかかる工法なんです。

その分、しっかりした防水層が確保できるんです。シームレスで見た目も良く気持ちのいい防水層ですよね❗️

中森工業はウレタン塗膜防水も得意なんです。

皆様が1番迷い困られてるのは業者の選択、工法の選択なんです。迷われた時は中森工業に相談して下さい。

一緒に答を見つけます‼️

現在、コロナ禍で世の中は大変な事になっています。医療従事者の皆様、本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます。

飲食業、観光業またその他のコロナの影響を受けている方々頑張って下さい。

日本は政治家が動かしているのではありません‼️

この様な方々が動かしているんです‼️

私はそう思います。

我々、中森工業もコロナに負けない様にスタッフ一同頑張ります。

それでは皆様、お問い合わせお待ちしております。


中京区で屋上防水改修工事

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、屋根工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

京都府も緊急事態宣言が発令されましたがコロナの猛威はなかなか収まりません。

感染者は増え、経済は落ち込みこれから先の日本はどうなって行くのでしょう⁈

頼みの綱はワクチンのみ❗️

1日も早く全ての国民に安全なワクチンが接種される日が来る事を祈るばかりです。

さて、今回は中京区の某マンション管理組合様から屋上防水改修工事をご用命いただきました。

今回は屋上が2ヶ所有りました。

1ヶ所は露出アスファルト防水、もう1ヶ所はシンダーコンクリートの状態でした。

アスファルト防水の上は塩ビシート機械的固定工法で施工し

シンダーコンクリートの上はウレタン通気緩衝工法で施工しました。

その様子をご紹介して行きます。

まず立上りのアルミ金物とアスファルト防水層を撤去し平場との取合い部の隙間をモルタルで埋め、立上りも樹脂ペーストにて下地処理しました。

次に既存アスファルト防水層と新設する塩ビシートが直接、接する事が無い様に絶縁シートを張りました。

次に入隅に塩ビシートの接合部になる塩ビ鋼板と土間面に専用ディスクを取付けました。

塩ビ鋼板とディスクの取付けが出来たら塩ビシートを張っていきます。

塩ビシートのジョイント部は溶着液でシート自体を溶かし溶着します。更に溶着が甘い部分は熱風機にて熱溶着し完全にジョイントを着けてしまいます。

溶着なので剥がれる心配はありません!

土間面のディスクの部分は加熱装置で加熱溶着します。

この塩ビシート機械的固定工法の最大のメリットは既存防水層の上から施工出来る事、また既存防水層の撤去がない分、撤去・処分費が抑えられるコスト面なんです。

土間面が終わると次は立上り面の施工です。

今回は外壁工事は無いので足場が設置されていません。

安全面とコスト面から既存アルミ笠木は撤去せずに施工となりましたので立上り面は塩ビシート防水では施工不可能ですのでウレタン塗膜防水で施工しました。

アスファルト防水層の上にウレタンを塗布する為に専用のプライマー(オープライマーバリアー)を塗布し、乾いたら入隅部を補強メッシュにて補強しました。

ウレタンは厚みを付ける為に2回塗りします。そしてトップコートを塗って完成です。

ウレタン塗膜防水は厚みが1番大事です。

ウレタン塗膜防水の平均的な厚みは2mm程度です。

これで全ての作業が完了しました。

今回は塩ビシート防水とウレタン塗膜防水の複合工法のご紹介でした。

次のブログでもう1ヶ所のシンダーコンクリート面のウレタン通気緩衝工法の施工の様子をご紹介したいと思います。


謹賀新年

謹賀新年

昨年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。                

新年も皆様のご要望にお応えし、いっそう社業に精励いたす決意です。

なにとぞ変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

本年もまごころ込めてリフォームを行って行きたいと思っています。

防水工事、塗装工事、屋根工事、外壁改修工事など外装工事の事ならなんでもご相談下さい。

今年も沢山の工事のご紹介が皆様に出来るようにスタッフ一同、尽力して参りますので宜しくお願い申し上げます。


伏見区で外壁塗装工事

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、屋根工事、外壁改修工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

朝晩、少し寒さを感じる様になりましたね。コロナの菌は寒くなると死滅しにくいそうです。今まで以上の除菌対策が必要ですね。

さて、今回は外壁塗装工事のご紹介をサクッとして行きたいと思います。

中森工業は防水工事だけではございません‼️実は塗装工事も得意なんです^_^

えっ!防水屋さんじゃないの?防水屋さんに塗装工事頼んでも大丈夫なの?と思われる方もおられるでしょうね。

大丈夫なんです‼️当社は塗装工事もちゃんと許可をいただいている認可業者なんです。

この認可をいただくには最低10年の実績が証明出来ないといただけません!

数々のお客様の大切な建物を塗装工事してきました。皆様、大変満足していただき今日に至っております。

今回は伏見区にて外壁改修工事を行いました。こちらのお客様の物件は当初、相見積もりで始まり、なんとその数は7社!(◎_◎;)

懸命に当社のプラン、また仕事への取り組み方等をお話しさせていただき、ご夫婦共にご理解いただき、当社にご用命いただきました。

その節は色々とお世話になりました!

外壁塗装工事の仕様は多岐に渡ります。

近年、その仕様はどんどん高品質、高性能にもなっています。現在の外壁塗装工事の平均的な仕様は水性シリコーン塗装ですね。

耐久性は12年程度で価格もリーズナブルでたくさんの建物に使われています。

今回もその水性シリコーンを選択されました。

今回は仕上がりだけをアップしましたが外壁塗装工事は仕上げまでに数々の工程があります。

今回の工事では外壁のクラック補修、目地やサッシ廻りのコーキングを行ってから塗装工事を行いました。

外壁塗装工事で大切なのは綺麗に塗装する事はもちろんなんですが塗装前の下地が大切だと我々は考えています。外壁は経年劣化でクラックが入ったりコーキングが割れたり、剥がれたり様々な現象が起こっているんです。これらの事をしっかり処置せずに塗装工事を行うと完成してからわずかな年数で外壁の色々な所に不具合が発生してしまいます。

そんな感じでお困りのお客様を沢山見てきました。高い費用を出して工事を頼んでそんな事になったらたまりませんよね‼️

我々中森工業はルーツは防水屋です!その防水のノウハウを活かして外壁の下地補修を行っています。近年、この外壁の下地補修を怠って塗装工事をする業者が多い様に思います。永く持たす為には下地補修が大切なんですよ。

皆様、よく見積書を見て下さい。よく話しを聞いて下さい。そして沢山質問して下さい。

そして業者選びで困った時は中森工業にご連絡下さい。


北区で屋上防水改修工事

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、外壁改修工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

コロナの脅威は未だ完全には収まらず街行く人々はマスクを手放せず店に入れば除菌スプレーがお出迎え、席に付けば右も左も他人と遮る為のアクリル板!異様な光景が今や当たり前になってしまいましたね。

これから先、一体どうなるんですかね。

そんな中でも我々も頑張って工事してます。今回は北区でビルの屋上を防水改修工事させていただいたのでご紹介します。

今回の物件は店舗兼住居のビルでした。

既に雨漏り中の物件で直ぐに止めなければ被害が拡大して行く状態でした。

既存防水層はアスファルト防水でした。

表面が劣化し破れも確認できました。アスファルト防水は経年で表面が硬くなり破れてしまう事があります。昔の改修方法は古くなったアスファルト防水を撤去し防水層を新設したりアスファルト防水層の上に下地活性剤を塗布してアスファルト防水を増し張ったりしてました。

しかし近年は既存防水層を撤去すると工事中に突然の雨などで漏水するリスク、また撤去する事で発生する廃材処分費、この処分費も産業廃棄物の為簡単に処分できず専門業者に引き取ってもらわないといけません。この処分費も年々高騰している状況です。

この様な事から既存防水層を撤去するには様々なリスクが発生してしまうのです。

そこで今回は既存防水層の撤去が必要無い工法で施工する事にしました。

それは塩ビシート防水の機械的固定工法です。この工法は既存防水層の撤去がいらない画期的な工法なんです。

まずは既存防水層と新設防水の塩ビシートが接しない様に絶縁シートを張ります。

次に塩ビシートの接合部になる専用ディスクをハンマードリルで穴を開けてプラグを差し込みステンレスのビスでディスクを固定します。大体、1㎡に2枚程度の数になります。

端末部には塩ビ被覆された鋼板をディスクと同じ方法で取付けます。

この鋼板が塩ビシートのいわゆるノリシロ部になります。(ノリでは付けないんですが)

ドレン部には塩ビシート用の改修ドレンを取付けました。

次に塩ビシートを張っていきます。

この塩ビシートは厚みが1.5㎜!

頻繁に歩行される部位の場合は2.0㎜の歩行用シートがあります。

防水層の厚みは大体、1.5㎜から3.0㎜程度の物です。その厚みで長きに渡り建物を雨漏りから守っているのですから凄いですよね!

メーカーさんの研究心、努力の賜物ですね。

塩ビシートを張り込んだらシートのジョイント部を溶着液にて溶かし溶着していきます。

この溶着液をジョイント部に流し込む事でシート表面が解けてシートとシートが溶着されます。

次に溶着液だけでは完璧にはなかなか溶着できてないので甘い部分はライスターという熱風機にて今度は熱溶着していきます。

この熱風機ライスター、先端から600°の熱風が出てきます!その熱でシート表面を溶かして熱溶着します。

便利な道具ですね^_^

塩ビシート防水のジョイントは5cm❗️

ゴムシートはボンドでジョイントを付ける為10cm以上必要ですが塩ビシートの場合は溶着で付ける為、5cmでも大丈夫なんです。

張り込み、ジョイントの溶着が終わりました。

ディスク部分は専用のIH加熱装置にて熱を加えてディスクと塩ビシートを接合します。

IH加熱装置は加熱してもシート表面は溶かさずに裏地だけを溶かしディスクに接合させるんです!

不思議な機械でしょ⁈

ステンレス脱気筒を取付けます。

脱気筒を取付ける事で下地、躯体から上がってくる湿気等を外気に逃す事が出来ます。

ジョイントの端末には液状シールを施します。これで塩ビシート機械的固定工法は完了です。

綺麗になったでしょ‼️

綺麗なだけではありません!

もちろん雨漏りも止まりましたよ^_^

これで安心して住人様にも暮していただけます。

施主様も大変満足していただきました。ありがとうございました

今回、担当してくれたのはまたまたI君達!

いつも的確な工事ありがとう^_^

今回もお疲れ様でした。

これが中森工業の防水工事です。

資材はメーカー様の努力により年々品質向上しています。しかし資材の品質だけでは雨漏りは止まりません!

その資材を上手く施工できる職人の技術と知恵が無ければ完璧な工事は行えません!

近年、残念な事にその技術と知恵が乏しい職人が増えています。

工事したのにすぐ雨漏りした!なんて声も聞きます。防水工事は決して安い工事ではありません。だからこそ慎重に業者選びをする必要があります。

迷った時は中森工業に1度連絡下さい。

真剣にご相談に乗らしていただきます。

的確なプランをご提案致します。

そして納得していただける工事をご提供致しましす。

それではスタッフ一同お待ちしております。


屋上防水改修工事‼️

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、屋根工事、外壁改修工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

久しぶりのブログ更新になります。

業務が多忙過ぎてなかなか更新出来てませんでした。沢山のお客様からご依頼いただきご紹介したい物件は山ほどあるのですが‥

そんな中で今回は京都市の某ホテルの屋上防水改修工事を行った様子をご紹介していきたいと思います。

着工前、このホテル雨の度に客室に雨がボタボタ‥‥の状態でした。責任者のO様もその都度対応に追われて大忙し(>_<)

他社の見積りも取られ当社と比較され、また工事の提案内容などを精査されO様が当社の工事プランを評価していただき社長様にもご理解いただき契約していただく事になりました。

屋上の既存防水層はシート防水でした。

かなりシートも劣化しており、破れや膨れ、またジョイント部のボンドも接着力を失い剥離を起こしている様な状態でした。

全てのシートを撤去しました。

シート撤去後にカチオンペーストにて下地処理を行い、新設防水の為の下地をつくります。この工程を怠ると新設防水層はきっちり躯体に着かず剥離を起こしたり様々な不具合を引き起こします。だからとても大切な作業なんです。

今回の改修方法はウレタン塗膜防水の通気緩衝工法です。名前の通り通気する防水なんです!コンクリート地や防水層が痛んだ屋上は雨水を下地に含んでしまいその含んだ雨水がその後湿気として上がってきます。

その際に新設防水層が下地に直に接着されてたり直に塗布されていたりする工法の場合は上がってきた湿気の影響を受けて膨れたり剥離したりしてしまいます。

それらを解決する工法が通気緩衝工法何です。初めの工程はウレタンプライマーを下地に塗布して行きます。

次の工程は通気シートを土間面全面に張って行きます。シート同士の突き合わせ部はジョイントテープを張り処理、シート端末部は端末用テープで処理、通気シートはしっかり転圧を行います。

このシートの裏地に湿気を逃す為の細工がされており防水層が膨れない様になっているんです。ちなみに当社が採用している製品はダイフレックスというメーカーの製品です。

このメーカーは老舗のウレタン防水メーカーなので素晴らしい工法が沢山あります。

我々もお客様に安心してご提案出来ます。

通気シート張り後、ウレタンを塗布して行きます。

このウレタンはペンキとは違い専用工具を使い厚みを付けて塗布して行く事が大切なんです。厚みが薄いと耐久性が落ち漏水の原因に繋がります。

このウレタンを2層します。

これで十分な厚みを確保し耐久性はバッチリ‼️

ウレタン硬化後にトップコートを塗布し完成になります。

このトップコートが紫外線からウレタン層を守ってくれるんです。

脱気筒も取り付け湿気対策は完璧‼️

通気シートの下を通った湿気はこの脱気筒から大気中に放出される仕組みになってます。

最後はビフォーアフターをお見せします。綺麗になったでしょ‼️ (^O^)

もちろん雨漏りは全て止まりました!

これが当社の得意とするウレタン塗膜防水、通気緩衝工法です。

屋上防水には様々な工法があります。

適材適所という言葉がございますが防水工事もそれが大事だと私は考えます。

最近この事を考えず自分達の事だけを考え間違った施工をお客様に提案している業者が多い様に思います。

業者選びに迷われた時は中森工業にご相談下さい。必ず満足していただける工事プランをご提案いたします。

それではご連絡お待ちしております‼️


久御山町で屋上防水改修工事

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、屋根工事、外壁改修工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

コロナ騒動も緊急事態宣言は解除されたものの未だ東京を初め全国でも感染者が出ている状況です。関西地方でも少数ながら感染者が出ていますがまた拡大して第二波にならなければと願うばかりです。

さて久しぶりの投稿になりますが今回は久御山町の某企業様の社屋が雨漏りしているとご相談を頂き当社で屋上防水改修工事をさせて頂く事になりました。

既存防水層は露出アスファルト防水でした。

調査した結果アスファルトルーフィングが経年劣化で入隅等のジョイント部が口が開き漏水の原因になっていました。

アスファルト防水を改修する場合の方法は大きく分けて3つあります。

1つ目は既存アスファルト防水を全て撤去して下地処理を行い防水層を新設する方法

2つ目は既存アスファルト防水の上にアスファルト下地活性材を塗布しその後アスファルト防水を重ねて新設する方法

3つ目は既存アスファルト防水を撤去せずにその上に塩ビシート防水を絶縁工法で新設する方法

この3つの方法になります。今回は3つ目の塩ビシート防水を絶縁工法で新設する方法を選択しました。

正確な工法名は塩ビシート防水機械的固定工法といいます。

まずは既存防水層と新設防水層が接する事の無い様に絶縁用シートを張ります。

次に塩ビシートの接合部になる専用ディスクを土間面に塩ビ鋼板を入隅、出隅、端末に取り付けて行きます。

塩ビシートを敷き込んだ後にジョイント部分に塩ビシートを溶かす為の溶着液を流し込みジョイント部分を溶着した後に溶着が甘い部分を更に熱風機にて熱溶着を行います。

この作業を行う事でジョイント部分を半一体化させジョイントの剥離を阻止します。

ゴムシートと大きく違う部分はこのジョイントの処理です。ゴムシートの場合はボンドで付ける為経年でボンドの効果が薄れて来ると剥離が起こりそこから雨水が入り漏水の原因になります。しかし塩ビシート防水はジョイントを先の方法で溶着する為剥離が起こりません。これがゴムシートと塩ビシートの大きな違いの1つです。

土間のディスクの部分は専用の加熱装置にて加熱をし塩ビシートの裏地を溶かしディスクに接合します。この加熱装置は塩ビシート表面は溶かさずに裏地だけを溶かす優れ物なんです。

ドレン部分は改修用ドレンを取り付け塩ビシートの下の湿気や空気を抜く為の脱気筒も取り付けました。

これで完成です‼️

既存アスファルト防水を一切撤去せずに施工が出来ました。

既存防水層を撤去すると言う事はリスクも伴います。                一つ目は撤去費や産廃処分費がかかる事です。特に近年参拝処分費が高騰して来ています。2つ目は撤去中もしくは撤去後に雨が降り漏水する事です。

この様な事を塩ビシート防水機械的固定工法なら回避出来ます。状況的に既存防水層を撤去せざるを得ない場合も有りますが今回の様な物件には有効な工法ですよね。

防水工事で大切なのは職人も工法も適材適所と言う事です。それらを誤ると良い工事や成果が得られません。施主様にとって1番困難な事は良い工事店を選択する事かも知れません。

迷われた時は当社、中森工業株式会社をお選び下さい‼️

念入りな調査、緻密な見積り、確実な工事、誠実な職人、安心のアフターケアをご提供致します。

それでは皆様からのご連絡スタッフ一同お待ちしております。


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