中京区で防水改修工事

こんにちは雨漏り補修、防水工事、塗装工事、外壁改修工事、屋根工事、外構工事などを行っている京都市伏見区の中森工業です。

かなり久しぶりの投稿になります。

本日は前回ご紹介した物件の第2弾‼️

今回は屋上、バルコニーなどの防水改修工事のご依頼をいただきました。

本物件の屋上には携帯電話の基地局がありましたので事前に電話会社に連絡して防水工事が出来る様に処置していただきました。

基地局がある場合の防水の工法は一般的に塩ビシート防水(機械的固定工法)が多く採用されています。

塩ビシート機械的固定工法は既存防水層の撤去をせず、また接着ではなく専用ディスクを用いてシートと躯体を接合するカバー工法なので様々なメリットがあります。

既存防水層を撤去しないと言う事は工事中の急な雨でも雨漏りもしませんし産業廃棄物の発生も軽減できます。

この様なメリットが沢山あります‼️

塩ビシート防水はシートのジョイントを溶着する為、経年による剥離も起こりません。

溶着の方法はまずは溶着液てにて溶着しそれでも不完全な部分はライスターという熱風機で加熱し溶着していきます。

このライスターという熱風機は600度の熱風を発生させる事ができるんです!

熟練工でなければ完璧に使えこなせない難しい道具なんです‼️

先に取付けたディスクの部分は誘導加熱装置にて加熱し接合します。

完了です‼️

この塩ビシート機械的固定工法ならこの様に携帯アンテナ基地局があっても難なく施工が可能になります。

ひとことに防水工事と言っても様々な工法があります。

塩ビシート防水、ゴムシート防水、アスファルト防水、ウレタン塗膜防水、アクリル塗膜防水、FRP防水など多岐に渡ります。

皆様の大切な建物の防水は何がされていますか?それは適切な工法ですか?

選択ミスをすると十分な機能を果たさず、耐久性も落ち漏水などの様々な不具合が発生してしまいます。

わからない時は中森工業にご相談下さい‼️

当社は長年の実績と培ってきたノウハウでお客様に適切な工法の選択と安心をご提供いたします。

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